ダイバーシティ推進センター

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センター紹介


センターについて

ダイバーシティ推進センター(旧医師・学生・研究者支援センター / 2019年4月1日改組・改称)は、多様な人材が創造的に学び、そして働くことができるような、安心できる組織づくりと職場環境の整備を目的としています。
2013年度に文部科学省科学技術人材育成費「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の選定を受け、本学の男女共同参画を推進してきました。

また、2016年度には多様性のある大学づくりをめざし、ダイバーシティ推進本部を開設し、ダイバーシティ推進施策を積極的に行ってきました。

ミッション

学内の連携と協同で各人の活躍を支援する

ダイバーシティーは「個の違い」、その種類は無数
各人が経験の引き出しを増やして、自分らしい活躍の場をえられる
きっかけとなるように

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センター長メッセージ

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林 由起子
(病態生理学分野 主任教授)

東京医科大学ダイバーシティ推進センターは、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン (DE&I)を尊重し、多様性を理解することで、一人ひとりが本学での活動に楽しく参画し、挑戦し、成長し、その力を遺憾なく発揮することができるような環境を整えるために必要な課題について、皆で考え解決していく組織です。

私たちはそれぞれ異なった生活基盤の中で働いています。働き方改革やワークライフバランスの尊重が進む中、一人ひとりの個性と多様な価値観を尊重しながら、医科大学として患者さんと共に歩む医療人を育て、未来を拓く医学研究を推進し、患者さんに安心・安全な最高水準の医療を提供する、という私たち大学の本来の社会的責任を果たしていくことが必要となります。

ダイバーシティ推進センターは、業種や性別などを含め、属性を問わない全学的な活動を目指し、業種横断的な2部門の体制をとって活動しています。キャリア形成・ファミリーサポート部門では、キャリア形成と育児・介護などのライフイベントとの両立支援をしています。教育・研究サポート部門では、研究活動や修学環境等に関する悩みなどについての相談窓口を設置し、またライフイベントにおける研究活動の支援やDE&Iに関する教育の機会を提供しています。一人ひとりが誇りを持って輝ける東京医科大学であるために、皆の力でDE&Iを推進しましょう。

体制

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ダイバーシティ推進センターは、ダイバーシティ推進本部のもとで、法人全体を統括する部署として、多様な属性を持った人材が本学の人的資源として活躍できるような支援を行う実働部隊の組織です。職種ごとの部門による活動と全部門が協働して取り組む横断プロジェクトによって事業を進め、ダイバーシティの推進を実現していきます。